日本からアメリカへの送金に掛かる日数は?【最速なら10分】
- 2020.01.05
- 更新日:2020.05.03
- 海外送金の方法
日本からアメリカへの送金ってどれくらいの日数が必要なんだろう?
海外送金の手数料が安いトランスファーワイズ(Transferwise)などで日本からアメリカに送金する際に、どれくらいの日数で相手先に着金するのかは気になりますね。
もちろん、トランスファーワイズ(Transferwise)以外にも日本からアメリカへの送金方法はもちろんたくさんあります。
ここでは日本とアメリカで送金にかかる日数について、送金方法や銀行、資金移動業者で簡単にまとめています。
日本からアメリカへの送金に掛かる日数
日本からアメリカへの送金に必要な日数は、答えから言えば資金移動業者であれば最短で10分ほど、通常では銀行の1営業日から2営業日ほどになりますね。
ただし、銀行口座が開設済みで送金するための手続きがすべて終わっていることが前提となります。
通常は資金移動業者のトランスファーワイズ(Transferwise)で5営業日から10営業日、日本の銀行で口座開設に7営業日から10営業日ほど必要ですね。
主な送金方法としは下記の方法があります。
・格安の手数料で海外送金ができるトランスファーワイズ
・銀行口座がなくても送金できるウエスタンユニオン
・銀行系で手数料最安の楽天銀行
・海外ショッピングなどで便利なPaypal
格安の手数料で海外送金ができるトランスファーワイズ
他社と比較するまでもなく、日本からアメリカへの送金手数料が最安なトランスファーワイズ(Transferwise)ですね。
トランスファーワイズの場合に必要な日数は、日本とアメリカの銀行の営業時間に利用すれば通常は1営業日~2営業日です。
日本とアメリカでは時差が14時間あるので、どちらも営業時間内に利用することは無理ですけどね。
日本側で午前9時に送金手続きをしても、アメリカでは午後11時です。
アメリカの銀行が営業を開始してから着金することになるので、日本では翌日に確認できるといった状態になります。
時差が無い国へ送金するよりも多少時間が掛かるのは仕方無いですね。
銀行口座がなくても送金できるウエスタンユニオン
送金手数料は安くありませんが、海外送金のスピードが最速なのはウエスタンユニオンなどの資金移動業者です。
日本から送金して、現地で受け取れる営業所に送金するまでは最短で10分も必要ないスピードで着金します。
ウエスタンユニオンの支店にもよりますが、海外では24時間営業している受け取り店舗もあります。
夜間でも受け取れる営業所であれば、日本で送金して10分以内に受け取りをすることも可能ですね。
他にも、マネーグラム、enremmitなども同じ様な資金移動業者ですし、手数料も似たり寄ったりです。
銀行系で手数料最安の楽天銀行
日本の銀行系で海外送金手数料が最安になるのは楽天銀行です。
と言っても、トランスファーワイズと比較すれば断然高いですので、進んで利用する必要はありません。
楽天銀行の場合は、日本からアメリカへの送金に掛かる日数は1営業日から2営業日になります。
こちらもトランスファーワイズと同じでアメリカとの時差があるので仕方ないですね。
海外ショッピングなどで便利なPaypal
手数料がとても高いのに何故か多くの人が利用しているPaypalですね。
Paypalの場合は、送金方法や着金は即反映されます。
しかし、日本からアメリカに送金したとして、銀行から引き落としが出来るようになるまでに3営業日必要になりますので、どうしても時間が掛かってしまいます。
どちらにしても、個人間の海外送金でペイパル(Paypal)を利用する理由は無いですけどね。
まとめ
日本からアメリカに送金する際に掛かる日数は時差を考えても通常は24時間以内に着金します。
ただし、トランスファーワイズ、楽天銀行などを初めて利用する場合は口座開設から送金が出来るようになるまでに7営業日から10営業日は必要になるので注意しましょう。
・口座開設から本人確認 1日~2日
・住所確認 3日~7日
私がトランスファーワイズで開設した際は5日ですべて完了しましたが、銀行系は10営業日ほどは考えた方が良いですね。
必要になってから開設しては時間が掛かってしまいますので、海外送金する可能性があるのであれば余裕がある内に開設してしまいましょう。
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