カナダから日本へ送金!トランスファーワイズは手数料が安い?

カナダから日本へ送金!トランスファーワイズは手数料が安い?

カナダで働いて給料をカナダドルで貰っていると日本に帰国する際にまとまったお金をどうするか、日本に帰省する際に日本円をどうするかで悩みますよね。

そこで、カナダから日本へ海外送金ができる手段として手数料が安いトランスファーワイズと世界的に利用されている海外送金業者のMoneyGramを比べてみましたのでご参考にどうぞ。

トランスファーワイズはカナダから日本へ安く送金できる

トランスファーワイズがどんなサービスかと簡単に言えば、海外送金のための資金移動業者として、毎月30億ポンド(約4,300億円)の海外送金を行っている企業です。

日本には2016年9月に参入し、楽天、ドコモ、ソフトバンクなどが取得しているのと同じ、関東財務局の認可を受けている日本の法律の下で営業している正式な業者です。

安全性について、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

トランスファーワイズの一番の特徴は、海外送金に掛かる手数料を安くするための画期的なシステムです。

一般的に海外送金といえば、カナダの銀行口座から日本の銀行口座へ送ることです。

しかし、トランスファーワイズの場合は「カナダにいてカナダドルが欲しい人」と「カナダにいて日本円が欲しい人」をマッチングさせて、国内送金で済ませてしまうために送金にかかる手数料が極端に安くできるという仕組みです。

要は、世界各国にトランスファーワイズの口座があり、そこにプールしている資金を国内送金でやりくりしているということですね。

トランスファーワイズの仕組みについてはコチラの記事をどうぞ。

カナダから日本に送金した場合の手数料

それでは、30万円をアメリカから日本に送金した場合の手数料をトランスファーワイズとMoneyGramで比較してみましょう。

 トランスファーワイズMoneyGram
日本円受取額300,000円300,000円
ネットの為替レート1CAD= 85.41円1CAD= 85.41円
TTSレート
(為替手数料)
1CAD= 85.41円
(為替手数料無し)
1CAD= 82.53円
(為替手数料 2.88円)
為替差で発生する
手数料
無し122.23CAD
(10,439円)
30万円を受け取る為に
必要な送金額
3,550.53 CAD 3,789.69 CAD
送金手数料31.10 CAD155.00 CAD
振込手数料銀行による無し
手数料合計31.10 CAD+振込手数料277.23CAD

※TTSレートは為替状況により変わります。

MoneyGramも銀行と比べれば手数料が良いのですが、トランスファーワイズの手数料とは比較になりませんね。

トランスファーワイズが利用できる条件

トランスファーワイズは基本的に、送金国と受取り国の両方に銀行口座があることが条件となりますので、カナダ側と日本側の両方に銀行口座が無いと利用できません。

日本の口座は自分の口座、または家族、友人など誰かに受け取って貰えば良いので大丈夫ですが、カナダには口座を開設していない、またはできない人もいるでしょう。

そんな時は、カナダであればトランスファーワイズのボーダレス口座が開設できますので、それを利用すると良いですね。

ボーダレス口座は日本では提供されていませんが、カナダであれば無料で開設可能ですので、トランスファーワイズのボーダレス口座をチェックしてみて下さい。

リンク先はトランスファーワイズの公式で英語のみとなりますが、カナダにお住まいなら問題無いでしょう。

カナダから日本へ送金する際の限度額

カナダからトランスファーワイズを利用して日本に送金する際の限度額は、トランスファーワイズの口座への送金方法によって異なります。

・クレジットカード・デビットカード最大額は1回の送金あたり3,000 CADまで。

・ダイレクトデビットの最大額は24時間以内に9,500 CADまで。

・ワイヤトランスファーの最大額は1回あたり1,500,000 CADまで。

限度額についての詳細はこちらをどうぞ。

カナダから日本へ送金する際に必要な日数

カナダから日本に送金する際の日数は、送金2回目からは1営業日から4営業日で、トランスファーワイズ口座への送金方法により変わります。

トランスファーワイズの口座開設から初めての送金までに掛かる日数は、3営業日から10営業日なので、最初の送金は余裕を持って行うと良いですね。

カナダからの送金に必要な書類は?

●トランスファーワイズへの登録住所がカナダ国内の場合に、2種類の別々の身分証明書で認証を完了させる必要があるケース

・一度の送金手続きで1,000CADを超える送金を行う場合

・送金回数を問わず24時間以内に1,000CADを超える送金を行う場合

・ボーダレス口座のCADをご利用される場合

1つ目の身分証明書類
・クレジットカード、または銀行取引明細書(最新のもの)
2つ目の身分証明書類
・公共料金の領収証(ガス、電気、水道)
・T4ステートメント
・CRAドキュメント
・Investment Accountステートメント
・Record of Employment

1000CADというと10万円にも満たないので、カナダから日本への送金を行う場合はほぼ必ず必要になると思って良いですね。

身分証明書について詳しくは公式ページをご確認下さい。

カナダから日本の送金で為替レートは保証される?

カナダから日本への送金の場合は2営業日の間、為替レート保証が適用されます。

48時間あるということなので、急に大きくレートが動いても安心ですね。

さらにトランスファーワイズでは急に為替レートに5%以上の変動が起きた場合は、取引停止、または返金をしてくれますので、最悪の事態にはなりません。

しかし、5%とというと100円が95円になるということですので、5円の差は致命的です。

為替が1円~2円と大きく動く可能性があるアメリカの経済指標である雇用統計の日を含めての送金には注意をしましょう。

アメリカの雇用統計の発表は毎月第一金曜日にあります。

相場の予想が悪いのであれば、雇用統計前に送金するのも良いでしょうし、良い見込みであれば発表を待って為替レートが動いてから送金するのもありですね。

カナダドルをトランスファーワイズで送金するためのヘルプ