トランスファーワイズで入金から着金の時間が速すぎて驚いた
- 2019.12.01
- 更新日:2020.05.03
- 海外送金のワイズとは
トランスファーワイズって入金から着金に掛かる時間ってどれくらい必要ですか?
トランスファーワイズでの海外送金は手数料が安いと言っても、使い勝手は気になります。
例えば・・・
・送金に時間が掛かり過ぎる
・送金までに手間暇が掛かり過ぎる
これが当たり前であればトランスファーワイズを利用するのは気が引けますよね。
ここでは、トランスファーワイズを利用して日本から海外へ送金する場合の入金から着金までの流れをまとめていますのでご参考にどうぞ。
トランスファーワイズで入金から着金の時間
結論から言ってしまえば、トランスファーワイズは口座開設が終わっている状態で、銀行の営業時間に送金すれば入金から10分から20分で着金します。
日本から海外への送金でも、日本国内の口座へ送金するのとほぼ変わらないスピードで着金しますね。
海外送金というとハードルが高いイメージがありますが、これも簡単過ぎるので反対に大丈夫?と心配になるくらいです。
ただ、まずはトランスファーワイズに口座を持っていないと話になりませんので、5分ほどでサクッと口座を開設して、本人確認、住所確認も終わらせてしまいましょう。
送金手続きをする
口座を開設していれば、トランスファーワイズのサイトからログインして送金手続きを進めます。
サイトはとてもシンプルな作りですので、使い方も簡単ですね。
トランスファーワイズでは「自分自身」「その他」「法人・慈善事業団体」を送金先に選択することができます。
海外に住みながら日本にある自分の口座から海外にある自分の口座へも送金できますし、友人や家族へも送金できるのが便利ですね。
また、すでに送金したことがあれば過去に受取人に指定した口座が出てくるので、2回目からは簡単です。
送金手数料も、金額を打ち込めば自動的に表示されますし、他行との比較一覧も見ることが出来るので安心して利用できるでしょう。
トランスファーワイズより送金手数料が安い業者は滅多にありませんし、あっても日本で認可を受けていないので補償もなく利用するのが怖いですね。
送金額が決まれば、受取人の口座情報を記入していきます。
基本的には下記の情報があれば送金できますが、送金する国によって情報が違いますので、その辺りはチェックが必要です。
・銀行名
・口座番号
・口座名フルネーム
・受取人住所
・受取人メールアドレス
・受取人電話番号
口座へ入金する
トランスファーワイズでは「銀行振り込み」または「デビットカード」でトランスファーワイズの口座へ送金することができます。
デビットカードの方が確認も早く便利ですが、送金手数料が何倍も高くなってしまいますので基本的には銀行振り込みを選択します。
デビットカードの方が着金が速いようなことを書いていますが、銀行の営業時間に手続きするのであればほとんど変わりません。
また、トランスファーワイズの口座への送金は銀行の送金手数料が掛かりますので、少しでも手数料を安く済ませるのであれば楽天銀行など送金手数料が無料になるサービスがある口座を利用しましょう。
トランスファーワイズの口座へ入金する際は振り込名義人の欄に「指定の会員番号」を記入しておかないと送金手続きに時間が掛かってしまう場合があるので要注意です。
トランスファーワイズの口座への入金が終わったら、送金したことをトランスファーワイズに伝えます。
伝えると言っても「振り込みを行いました」とクリックするのみです。
トランスファーワイズは常に送金状況がチェックできる
トランスファーワイズへ入金したことを知らせれば「入金確認中」と表示されるので、ひとまず待ちます。
銀行の営業中であればいつも10分~20分程度で入金確認が終わり、そのまますぐに送金手続きが始まります。
画像には12分以内に送金を致しますと書いてありますが、実際には送金処理中と表示されてから5分も経たずに受取人から「届いた」と連絡がありました。
もちろん、受取人に着金した段階で進捗状況も更新されるので安心です。
着金した際には受取人にもメールが届くのでどちらも心配する必要はありませんね。
トランスファーワイズで遅延した?
ここでの送金は日本からフィリピンへ送金しましたが、日本のトランスファーワイズの口座へ入金してからフィリピンの銀行へ着金するまでに掛かった時間はたった15分ほどでした。
利用する銀行や営業時間中に送金しているかで入金から着金の時間は変わりますが、普通に営業時間中に送金するのであれば速すぎると言って良いスピードでしょう。
ちょくちょくトランスファーワイズで送金して遅延したという口コミも見ますが、私や私の友人達を含めて遅延したという話は聞いたことがありません。
正しい情報を記入して、営業時間さえ間違えなければまず大丈夫でしょうね。
ただ、今日口座開設して今日送金するとなると10万円以下しかできませんので、まずは最初に口座を開設しておきましょう。
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