トランスファーワイズの受け取り手数料は?メールアドレスで送金?
- 2018.10.29
- 更新日:2020.05.03
- 海外送金のワイズとは
海外送金の際に「送金手数料」を気にする人は多いですが、「受け取り手数料」まで考える人はあまり多くありません。
そこで、トランスファーワイズを利用した際に受け取り手数料が必要なのかどうか?受け取りする際に何か気をつけることはあるのか?などをチェックしてみましょう。
トランスファーワイズは受け取り手数料が必要?
まず、結論から言えば・・・
トランスファーワイズは、国内で送金されているだけですので、海外送金のように受け取り手数料は不要です。
ただし。
SWIFT送金で受け取る場合には受け取り手数料が掛かる場合があります。
SWIFTとは世界で最大の国際間金融メッセージシステムで、SWIFT(スイフト)送金はそのネットワークを用いて行われる海外送金の一種です。
といっても、通常であれば利用することは無いので気にする必要はありません。
受け取り側は何かする必要がある?
トランスファーワイズを利用して、自分が受け取り人になるのも良いですし、誰か別の人が受け取り人になるのも問題ありません。
また、トランスファーワイズは単純に銀行口座に入金があるのと同じなので、受け取り側は何も気にする必要はありません。
特殊な手続きも不要ですし、オンラインバンキングでも入金を確認することができます。
メールアドレスだけで送金・受け取りができる
トランスファーワイズで送金する際に便利なのがメールアドレスのみでの送金です。
例えば、誰かに送金したいけど相手の口座情報が分からないという場合に、トランスファーワイズにメールアドレスを知らせることで、トランスファーワイズから受け取り側に連絡が入ります。
連絡された受け取り側が、トランスファーワイズに口座登録すれば送金が可能になるということですね。
また、受け取り側がトランスファーワイズの口座を持っていれば、受け取り側のメールアドレスを記入した時点で受け取り人の口座情報などが自動的に記入されます。
ただし、米ドルからの送金、インド・ルピーへの送金、中国元への送金とウクライナ・フリヴニャへの送金手続きへはメール送金を利用することができません。
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