ニュージーランドから日本への送金に手数料が安い方法|3社を比較!

ニュージーランドから日本への送金に手数料が安い方法|3社を比較!

海外移住やワーホリなどで稼いだニュージーランドドルを日本円にしたい時に悩むのが日本への送金方法です。

そこで、ニュージーランドから日本へ送金する方法として「TransferWise(トランスファーワイズ)」「MoneyGram」「Nzdaisuki.com」の3社で掛かる送金手数料を比較してみました。

せっかく貯めたお金なのに送金で手数料を多く取られると悲しいですし、送金時の両替レートが悪いとそれだけで稼いだ給料が数%OFFになってしまいますのでしっかりとチェックしてみましょう。

トランスファーワイズとMoneyGramの手数料を比較

それでは、30万円をニュージーランドから日本に送金した場合の手数料を資金移動業者の「TransferWise(トランスファーワイズ)」、ウエスタンユニオンと並んで世界的に利用されている「MoneyGram」、ニュージーランドの留学、移住などを手がける日本の代理店「NZdaisuki.com」の3社で比較してみましょう。

 トランスファーワイズNZdaisuki.comMoneyGram
日本円受取額300,000円300,000円300,000円
ネットの為替レート1NZD=75.34円1NZD=75.34円1NZD=75.34円
TTSレート
(為替手数料)
1NZD=75.34円
(為替手数料無し)
1NZD= 71.65円
(為替手数料 3.69円)
1NZD= 70.77円
(為替手数料 4.57円)
為替差で発生する
手数料
無し212.02NZD
(15,973円)
263.24NZD
(19,832円)
30万円を受け取る為に
必要な送金額
4,000.62 NZD4187.02NZD 4,348.54 NZD
送金手数料22.15 NZD
(0.45%の手数料 + $ 4.25 NZD)
無料110.00 NZD
振込手数料銀行による銀行による無し
手数料合計22.15 NZD+振込手数料212.02 NZD+振込手数料373.24NZD

※TTSレートは為替状況により変わります。

MoneyGramやNZdaisuki.comも銀行と比べれば手数料が良いのですが、トランスファーワイズの手数料はかなり安いことが分かりますね。

3社ともに中間銀行手数料、受取り手数料は必要ありませんが、MoneyGramとNZdaisuki.comの2社の場合はTTSレートの為替手数料という隠れコストがありますので、トランスファーワイズの方が断然手数料が安いですね。

トランスファーワイズをおすすめする理由は?どうして手数料が安いの?

トランスファーワイズがどんな会社かと言えば、海外送金のための資金移動業者として、毎月30億ポンド(約4,300億円)の海外送金を行っている企業です。

日本では2016年9月から営業を始め、関東財務局の認可を受けている正式な業者ですので、日本の法律に沿った安心できる資金移動業者です。

さらに、トランスファーワイズは世界的に見て認可を受けるのが困難とされるイギリスの英国金融行動監視機構(FCA)から2011年に認可を受けています。

このイギリスの認可を取得した企業というだけで、企業として一定以上の信用性があると言われています。

トランスファーワイズの手数料が安い理由は簡単です。

例えば、ニュージーランドに住んでいて日本から送金したい場合は、オンラインバンクなどを利用して日本にある銀行口座から日本にあるトランスファーワイズの口座に送金します。

すると、ニュージーランドにあるトランスファーワイズの口座からニュージーランドにある自分の口座へ送金されるという仕組みです。

どちらも海外送金ではなく国内送金をしているだけなので、手数料が圧倒的に安くできるということです。

安全性について、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

トランスファーワイズが利用できる条件

トランスファーワイズは送金国と受取り国の両方に銀行口座が無いと利用することができません。

日本の口座は自分の口座、家族、または友人など誰でも良いので問題無いと思いますが、ニュージーランドに口座が作れない人は信用できる人に代理で送金をしてもらうなどしないといけませんね。

ただ、ニュージーランドの場合は、ワーホリでも比較的簡単にANZbankやKiwibankの口座を開設することができますので、ニュージーランドで給料を得ている人であれば持っているでしょう。

どうしても、口座が作れない上に、信用できる相手がいない場合は、MoneyGramやウエスタンユニオンを利用するのが良いですが手数料が高くなりますね。

その場合は、両替所でニュージーランドドルを日本円に買い戻すのが手数料としては一番良いでしょう。

100万円以上を日本に持ち込む場合は申請が必要ですが、それによって税金が取られたり、しつこく理由を聞かれたりすることもありません。

ニュージーランドから日本へ送金する際の限度額

ニュージーランドからトランスファーワイズを利用して日本に送金する際の限度額は下記の通りです。

銀行振込: 2,200,000 NZD
デビット/クレジットカード: 10,000NZD

デビット/クレジットカードを送金に利用した場合は、手数料が別途で1.8%必要になりますので、可能な限り銀行振り込みを利用しましょう。

ニュージーランドから日本へ送金する際に必要な日数

ニュージーランドから日本に送金する際の日数は、送金2回目からは最大2営業日ですが、トランスファーワイズの口座へ送金するタイミングや送金方法により変わります。

ニュージーランドの場合はトランスファーワイズ口座への着金確認に掛かる時間は1営業日です。

2回目からの送金からは着金確認から24時間以内に済むのが平均的な時間です。

トランスファーワイズの口座開設から初めての送金までに掛かる日数は、3営業日から10営業日なので、最初の送金は余裕を持って行うと良いですね。

ニュージーランドから日本の送金で為替レートは保証される?

ニュージーランドから日本への送金には48時間のレート保証が適用されます。

送金先によって1営業日になる場合がありますが日本は2営業日です。

レート保証があるので大丈夫ですが、為替が1円~2円と大きく動く可能性があるアメリカの雇用統計の日を含めての送金には注意をしましょう。

アメリカの雇用統計の発表は毎月第一金曜日にあります。

ニュージーランドも雇用統計の発表が定期的にありますが、よほどのことが無い限りそれほど大きく動くことはありません。

相場の予想が悪いのであれば、雇用統計前に送金するのも良いでしょうし、良い見込みであれば発表を待って為替レートが動いてから送金するのもありですね。

そんな見極めができれば苦労しないという話ですが、為替の掲示板などを見るだけでも、参考になります。