イギリスから日本への送金方法は?手数料が安いトランスファーワイズ

イギリスから日本への送金方法は?手数料が安いトランスファーワイズ

イギリスで働いていて現地通貨であるポンドを給料として貰っていると、一時帰国などで日本円が必要になる場合もあるでしょう。

そこで、イギリスから日本へ送金する方法として海外送金業者がいくつかありますが、その中でも手数料が安いトランスファーワイズで送金した場合の費用をWestern Unionと同じく世界中で利用されているMoneyGramと比較してみました。

イギリスから日本への送金手数料が安いトランスファーワイズとは

トランスファーワイズがどんなサービスかと簡単に言えば、海外送金のための資金移動業者として、毎月30億ポンド(約4,300億円)の海外送金を行っている企業です。

日本には2016年9月に参入し、楽天、ドコモ、ソフトバンクなどが取得しているのと同じ、関東財務局の認可を受けている日本の法律の下で営業している正式な業者です。

さらに、トランスファーワイズは世界的に見て認可を受けるのが困難とされるイギリスの英国金融行動監視機構(FCA)から2011年に認可を受けています。

このイギリスの認可を取得した企業というだけで、企業として一定以上の信用性があると言われています。

安全性について、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

トランスファーワイズとMoneyGramの手数料を比較

それでは、30万円をイギリスから日本に送金した場合の手数料をトランスファーワイズとMoneyGramで比較してみましょう。

 トランスファーワイズMoneyGram
日本円受取額300,000円300,000円
ネットの為替レート1GBP= 143.85円1GBP= 143.85円
TTSレート
(為替手数料)
1GBP=143.85円
(為替手数料無し)
1GBP=135.42円
(為替手数料 8.43円)
為替差で発生する
手数料
無し119.41GBP
(17,177円)
30万円を受け取る為に
必要な送金額
2,095.78 GBP 2,298.19 GBP
送金手数料10.34 GBP83.00 GBP
振込手数料銀行による無し
手数料合計10.34GBP+振込手数料202.41GBP

※TTSレートは為替状況により変わります。

MoneyGramも銀行と比べれば手数料が良いのですが、トランスファーワイズの手数料とは比較になりませんね。

トランスファーワイズが利用できる条件

トランスファーワイズは基本的に、送金国と受取り国の両方に銀行口座があることが条件となります。

イギリスから送金するのであれば、イギリスと日本に口座が無いといけないということですね。

日本の口座は自分の口座、または家族、友人など誰でも良いので問題無いでしょう。

しかし、イギリスの口座が無いという人もいると思います。

そんな時は、イギリスであればトランスファーワイズのボーダレス口座が開設できますので、それを利用すると良いですね。

ボーダレス口座は日本では作れませんが、イギリスであれば無料で作ることができますので、トランスファーワイズのボーダレス口座をチェックしてみて下さい。

リンク先はトランスファーワイズの公式で英語のみとなりますが、イギリスにお住まいなら問題無いでしょう。

イギリスから日本へ送金する際の限度額

イギリスからトランスファーワイズを利用して日本に送金する際の限度額は下記の通りです。

上限額は10,000GBPです。

ただし、日本へ100万円以上送金する場合はSWIFT送金扱いになりますので、別途手数料3,000円が必要となります。

イギリスから日本へ送金する際に必要な日数

イギリスから日本に送金する際の日数は、送金2回目からは最大2営業日で、トランスファーワイズの小口座へ送金するタイミングや送金方法により変わります。

イギリスの場合はトランスファーワイズ口座への着金を24時間受付けているので、早く対応することができます。

送金方法は、デビットカード、クレジットカード、Apple Pay、オンラインバンキングが利用かのうで、ATMや窓口からの入金はできません。

トランスファーワイズの口座開設から初めての送金までに掛かる日数は、3営業日から10営業日なので、最初の送金は余裕を持って行うと良いですね。

●イギリスの口座からトランスファーワイズの口座へ入金する方法

イギリスから日本の送金で為替レートは保証される?

他の通貨と同様、送金手続きが作成されてから24時間以内に着金が確認できた場合のみ、レートが保証されます。24時間以内に5%以上の為替レートの下落が確認できた時点で送金手続きを一時停止し、もしくは返金のお手続きとさせて頂きます。
引用:TransferWise GBP(英ポンド)の為替レート保証について

為替レート保証の時間は充分にありますし、大きく変動した場合にも対応してくれるので、それほど神経質にならずに利用できますね。

ただし、5%以上というと100円であれば95円まで動くことになり、かなり幅がありますので、為替が1円~2円と大きく動く可能性があるアメリカの雇用統計の日を含めての送金には注意をしましょう。

アメリカの雇用統計の発表は毎月第一金曜日にあります。

イギリスも雇用統計の発表が定期的にありますが、よほどのことが無い限りそれほど大きく動くことはありません。

相場の予想が悪いのであれば、雇用統計前に送金するのも良いでしょうし、良い見込みであれば発表を待って為替レートが動いてから送金するのもありですね。