日本からフィリピンへ海外送金！トランスファーワイズとSBIレミットを比較

日本からフィリピンへ海外送金する方法はいくつかありますが、その中でも良く利用されるのが手数料の安いトランスファーワイズ（TransferWise）とSBIレミットです。

そこで、トランスファーワイズとSBIレミットを比較して、何がどう違うのか調べてみましたのでご参考にどうぞ。

日本からフィリピンへ送金できるトランスファーワイズとSBIレミットを比較

それでは、海外送金で一番気になる手数料から調べてみましょう。

まずは、日本からフィリピンへ30万円送金する場合です。

1,500円程の差でトランスファーワイズ(TransferWise)の方が良いという結果です。

次に、日本からフィリピンへSBIレミットの送金上限8,000$（90万円）に合わせて送金する場合です。

※計算時のレート 1$＝112.39円

手数料を比較した結果では、トランスファーワイズの方が安いことが分かりました。

日本からフィリピンへの海外送金に掛かる日数

次に日本からフィリピンへの海外送金に掛かる日数をトランスファーワイズとSBIレミットで比較してみましょう。

口座開設に掛かる時間は似たような日数ですが、2回目以降の海外送金に掛かる日数はSBIレミットが圧倒的に早いです。

SBIレミットでは、世界的に利用されている「MoneyGram」という海外送金サービスを利用しています。

フィリピンでも窓口は至るところにあります。

ただ、銀行口座と送金専門窓口での受取りの場合は限度額での受取りが可能ですが、質屋併設窓口での受取りの場合は上限が1件につき30,000PHPまでしか受け取れません。

フィリピンの場合は現地にいるフィリピン人彼女などへの少額送金で良く利用されていますね。

少額送金でも、フィリピンに銀行口座があるのであればトランスファーワイズの方が手数料は安いですが、一刻も早く送金しないといけない場合はSBIレミット一択です。

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