海外送金でトランスファーワイズの口座開設に必要な本人確認書類は?
- 2018.11.14
- 更新日:2020.05.03
- 海外送金のワイズとは
海外への送金手数料が安いトランスファーワイズですが、日本から送金するにはまずトランスファーワイズに海外送金用の口座を開設する必要があります。
日本に住んで、マイナンバーや運転免許証などの本人確認書類を揃えるだけですが、簡単に流れを見てみましょう。
トランスファーワイズで口座開設に必要な本人確認書類
トランスファーワイズで日本から海外へ送金するには「マイナンバー関連の書類」と「本人確認書類」が必要となり、理由に関わらず本人確認が取れていない場合は海外送金を利用することができません。
これらはセキュリティ上で当たり前のことなので、現時点で存在する海外送金でこういった書類が必要ないサービス自体が危ないので気を付けましょう。
今すぐに送金する必要が無い人でも、日本にいる間に海外送金ができるように口座開設をすると良いですね。
・マイナンバー(個人番号)カード
・マイナンバー通知書
・マイナンバーが記載されている住民票の写し
・日本国パスポート(顔写真面と記入してある所持人記入欄)
・運転免許証(表と裏)
・在留カード(表と裏)
・住民台帳基本カード(表と裏)
・運転経歴証明書(表と裏)
・特別永住者証明書(表と裏)
本人確認書類をアップロードする
マイナンバーカードを確認書類にする場合はマインバーカード1枚で申請することができます。
マイナンバーカードが無い場合は
・マイナンバー通知書またはマイナンバーが記載されている住民票の写し
・日本で発行された本人確認書類のいずれか
この2つが必要になります。
画像や確認書類のアップロードはこちらからできますが、まずは名前とメールアドレスでアカウントの開設が必要です。
GoogleやFacebookのアカウントを利用してトランスファーワイズのアカウントを解説することもできるので簡単です。
本人確認書類の次に住所確認
本人確認書類をアップロードして諸類が確認された次は住所確認です。
本人確認書類に記載された住所にトランスファーワイズの口座を開設するためのアクティベーションコードが送付されます。
アクティベーションコードは簡易書留で送付されますので、配達場所での受取りであれば本人以外でも受け取ることができます。
初回の送金額が10万円未満の場合は住所確認が不要
初回の取引のみ送金金額が10万円未満であれば、住所確認でアクティベーションコードを受け取らなくても送金することができます。
2回目の送金または総金額が10万円以上からは住所確認が必要です。
例外としてマイナンバーが必要ない人
海外に居住しており、すでに日本から住民票を抜いている人でも、本人確認書類に記載されている住所を保持している人は非居住者であることを申告すればマイナンバー関連の書類の提出を省略できる場合があります。
詳しくはトランスファーワイズのカスタマーサービスへお問い合せ下さい。
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