日本からスリランカへの送金に手数料が安くて安全な方法・ほんとにお得

日本からのスリランカへの送金で、便利に使えるとすると銀行では楽天銀行、SBIグループのSBIレミット、資金移動業者のトランスファーワイズ（Transfer Wise）などがありますね。

そこで、ここでは日本からスリランカへの海外送金で安全で手数料で損をしない送金方法をチェックしてみましょう。

日本からスリランカに送金するのに手数料が安い方法

まず、楽天銀行、SBIレミット、トランスファーワイズ（Transfer Wise）の3社を比較すると、日本からスリランカへの送金で手数料が安いのはトランスファーワイズ（Transfer wise）です。

Western Union（ウエスタンユニオン）やenremit（エンレミット）などの資金移動業者も利用できますが、どちらも似たような手数料です。

ちなみに、SBIレミットはMoney Gram（マネーグラム）というenremitが提携しているのと同じ資金移動業者と提携しているので、送金に掛かる手数料はほぼ同じです。

Western Unionとenremiなどの資金移動業者は現地に口座が無くても送金することができますし、送金から10分程度で現地に着金しますので、現地で口座が開けない人には助かる存在ですね。

スリランカ・ルピーでの送金を取り扱ってる銀行自体が少ないですが、できたとしてもそのあたりは楽天銀行と大差ありませんので、海外送金手数料が一番安い楽天銀行を基準にすれば良いでしょう。

スリランカへの送金に掛かる手数料比較

それでは、日本からスリランカへの送金で、楽天銀行、SBIレミット、トランスファーワイズの手数料を比較してみましょう。

●手数料比較は2019年5月9日に行っています。

※手数料ソース：トランスファーワイズ
※手数料ソース：楽天銀行
※手数料ソース：SBIレミット

結果として、トランスファーワイズの手数料がたった1,521円、SBIレミットが3,864円、楽天銀行が8,175円と大差の結果となりました。

日本からスリランカへの送金がメジャーではないので、デビットカードなどで現地ATMから引き出すのが簡単と勧めている場合もありますが、引き出す度に手数料が掛かってしまいます。

スリランカで口座を持てるのであれば、トランスファーワイズでの送金が断然安くておすすめですね。

スリランカから日本への送金

スリランカは自国の通貨の制限を厳しく行っているので、スリランカ国内から海外への送金はまず普通の銀行ではできないと言われるくらい簡単にはできません。

大金を動かす場合はその手の専門業者を利用したり、外国人向けの投資用口座なら海外にある自分の口座に送金できるようですが、そのあたりは情報が少なすぎますので分かりませんでした。

空港でもスリランカルピーは5,000ルピーまでしか持ち出せないので、現地で比較的両替しやすい米ドルに両替して持ち出すか、銀行のデビットカードを利用して日本のATMで引き出すかのどちらかが一般的です。

こういったことは、現地で根付いている日本人向けのフリーペーパーや日本人相手に商売をしている日本人のWEBサイトなどに問い合わせれば何らかの裏情報を教えてくれるでしょう。

日本からスリランカへの送金の限度額

トランスファーワイズで日本からスリランカに送金できる限度額は1回4,999,999 LKR（約300万）ですが、日本からオンラインを利用しての送金限度額は1回に付き100万円までと決まっています。

何度かに分ければ送金することは出来ますが、何度かに分けて送金すると不正な送金の可能性があるとして、取引は一旦停止になりトランスファーワイズから連絡が来ることになりますので、怪しい送金は出来ません。

まとめて大金を送るのであれば、手数料が高い銀行を利用することになりますが、慌てていないのであれば、トランスファーワイズに問い合わせてどうするのが良いか聞いてみれば良いですね。

日本からスリランカに送金するのに必要な情報

日本からスリランカに送金する際には下記の情報が必要になります。

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